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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2007年04月25日

宇宙人のいる惑星発見?





【引用開始】
人間も住める惑星?20光年先に発見…1年は13日
4月25日16時26分配信 読売新聞


 地球型生物が住める可能性がある太陽系外の惑星を、ヨーロッパ南天天文台(チリ)の研究チームが世界で初めて発見した。

 AFP通信などによると、この惑星は、地球からてんびん座方向に約20光年離れた「グリーゼ581」という恒星を、13日の公転周期で回っている。半径は地球の約1・5倍、重さは約5倍。地球と同様、岩石でできている可能性が高いという。

 研究チームは、惑星が恒星の前を横切る際に起きる、わずかな光のちらつきを観測して、存在を突き止めた。恒星と惑星の距離は、地球と太陽間の14分の1程度だが、恒星の大きさが太陽よりも小さく、光も微弱な「赤色わい星」のため、惑星の表面温度は、液体の水が存在できるセ氏0~40度にとどまるという。ただ、大気の有無や組成などは不明だ。
【引用終わり】



 ふーん。面白い記事である。
 
 自分の昔のエントリーを参考にしてみよう。
 「宇宙の大きさを考える」より。
 1兆分の1の縮尺で考えると、

  太陽まで1 5000 0000km ⇒ 15cm
  太陽直径  140 0000km  ⇒ 1.4mm
  地球  1 3000km ⇒ 13ミクロン
  月まで 38 0000km ⇒ 0.38mm
  月直径  3500km ⇒  3.5ミクロン
 俺            1.8m⇒   0.0000018ミクロン

光速  30 0000km/s ⇒    0.3mm/s
10 8000 0000km/h ⇒ 1.08cm/h
9 4600 0000 0000km/y  ⇒ 9.46km/y

20光年先 (189 2000 0000 0000km)⇒189km


 つまり、太陽が1.4mmの砂粒だとすると、地球は15cm離れた場所にある100分の1ミリの極小の粉の一粒となる。そして今回見つかった宇宙人の住処と思われる星は、189km離れた場所にある同じように極小の粉の一粒であろう。
 
 189kmというと、横浜駅から長野駅までの直線距離ぐらいである。横浜にある100分の1mmの粉から長野の同じような粉を発見できるってのは、すごい観察力である。

 宇宙は普段思っている以上にスカスカで、何にも無いだだっ広い空間のようである。
 こんな小さい星に住み着いているんだなー。
 物理学者のホーキング博士が言うには、知的生物はある程度進化すると、核エネルギーなど、破壊する事を発見する為に、その結果消滅してしまうのだという説を唱えていたらしいという事を小学校の時、先生から聞いた。
 人間が宇宙人となって、UFOに乗って他の惑星に行くには、もうちょっと時間がかかりそうである。
  

Posted by らっっっきー at 22:56Comments(0)

2007年04月25日

イスラエルと言えばロスチャイルド





 日曜日に、本をまとめていたのだが、画面を見すぎていたら、途中で物凄い頭痛がしてきたので、やめることにした。
 今日もやろうかと思ったが、本をある場所に忘れてきてしまったので、今日はやらん。

 うーーーん。感想。
 なぜ知らなかったのかというのが、不思議で仕方がない。ロスチャイルド財閥について、書かれている本で一つの図書館ができるほど、沢山語られているのだと、あるところでは言われていた。それならそれですごく分かる。だって、ありとあらゆる人間の世界が、ロスチャイルド的なものに繋がっているのだったら、それを語らない事の方が不自然ではないか。
 この本では、ロックフェラー財閥のことについては、ほとんど触れられていない。そしてヨーロッパが中心であるから、アメリカという国については、あまり語られていない。
 アメリカという国があり、アメリカ人が住んでいるのだと日本人は思っているフシがあるが、そうではなくて、ヨーロッパに住んでいた人たちが、アメリカに移り住んでいるというだけなのだ。と広瀬氏は言う。
 アメリカという国が、20世紀以降、世界のスーパーパワーとして君臨しているわけだが、それは「赤い盾」の物語の続きになるのかもしれない。
 そして、日本は、アジアにあって、ロスチャイルド家の本場とは、離れた地理的関係にある。だからそれほどまでに、直接的な影響は、欧米ほどは受けてないのかもしれない。
 さて、それにしても、現代の世界の問題は、ほとんどが人為的なものだ。そしてその人為的の「人」というのは、力も何も無いか弱き一般大衆ではない。力も金も権力もある一握りの「人」のことだ。そして、彼ら財閥のような存在がそれに当たるのではなかろうか。

 例えばBBCもCBSもABCも、ロスチャイルド家の手の内であるとしよう。そして、新聞も雑誌もそうだとしよう。そして、軍需産業も、マスコミの人脈と重なるとしよう。そして、政治家も単に財閥関係者であるとしよう。
 だとすると、戦争なんてものは、全部仕組まれたショーであって、定期的にやるイベントのようなものではないか。

 マスコミが大衆を煽動して、危機を煽って、「世論」というものを作って、ある悪者を仕立て上げ、「政治家」なるものが、戦争をおっぱじめ、武器を税金で購入し、ミサイルや戦車、戦闘機などで、メチャクチャに破壊行為を行うのだ。

 結局、膨大な人が傷つき死ぬし、難民や貧困、治安の悪化、経済封鎖、病気、飢餓など、およそ考えうる悲劇の数々が発生するが、これらは全て「人為的」に作られたものだ。

 さて、今の世界を考える上で、一番の存在は、やはりアメリカだ。その軍事力は世界を圧倒しているし、経済規模でも群を抜いている。そしてアメリカが一蓮托生している国家はどこか、それこそがイスラエルである。そして、イスラエルという人工国家が、やはり世界に突き刺さったトゲのようなもので、中東の問題も、イラク戦争も、アメリカも、全てがそこに集約される。

 そして!!!! イスラエルは誰が作ったのかという事がとても重要なのだが、その中心にいるのがロスチャイルド一族なのだ。

 これは当たり前と言えば当たり前なのかもしれないが、もっとも金と権力のあるユダヤが主導しなければ、こんな事はできなかったのである。ロスチャイルド家の事だから、単に宗教的な問題として、聖地を国としたという以上に、何か見返りのある投資だったのかもしれないが、それはこの本には書かれていないし、良く分からない。
 田中宇のように、ロスチャイルド的な金儲け方針と、ユダヤ教原理主義は、相反するものであって、隠れた争いがあるのではないかという分析をしているが、それもどうなのか良く分からない。

 ロスチャイルド家とイスラエルとの結びつきというのは、以下のようなものである。赤い盾p843より。

【引用開始】
 シオニズムを動かしたユダヤ人の主な協会や機関を調査してみると、次のようなリストが出来上がる。

・ ヒルシュ男爵財団 設立者モーリス・ヒルシュ男爵、理事長マイヤー・アイザックス、副理事長ジェイコブ・シフ、理事ロバート・モルゲンソー、ヴィクター・ロスチャイルド(全員ロスチャイルド一族)
・ モンテフィオーレ・ホーム 理事長ジェイコブ・シフ、理事ヴィクター・ロスチャイルド、サミュエルとバーナード・ザックス兄弟(全員ロスチャイルド一族)
・ 世界ユダヤ人会議 会長エドガー・ブロンフマン(ロスチャイルド一族)
・ イギリス・ユダヤ人協会 設立者フランシス・ゴールドシュミット、会長オズモンド・ゴールドシュミット、副会長フレデリック・モカッタ、アルバート・サッスーン、レオポルド・ロスチャイルド(全員ロスチャイルド一族)
・ ユダヤ人植民協会 設立者モーリス・ヒルシュ、会長オズモンド・ゴールドシュミット、レオポルド・ロスチャイルド(全員ロスチャイルド一族)
・ マッカビウス協会 会長アルバート・ビールドシュミット(ロスチャイルド一族)
・ ユダヤ人保護委員会 財務理事レオポルド・ロスチャイルド(ロスチャイルド一族)
・ ユナイテッド・ユダヤ財団 理事長ギイ・ロスチャイルド(ロスチャイルド一族)
・ フランス・ユダヤ人協議会 会長アラン・ロスチャイルド(ロスチャイルド一族)
・ アメリカ・ユダヤ人会議 会長ネイサン・シュトラウス(ロスチャイルド一族)
・ アメリカ・ユダヤ人委員会 設立者ジェイコブ・シフ(ロスチャイルド一族)
 (略)
・ 国際女性シオニスト機構 会長エドモン・ロスチャイルド夫人(ロスチャイルド一族)
 (略)
・ ユダヤ人退役軍人協会 会長エドマンド・ロスチャイルド(ロスチャイルド一族)
・ ユダヤ人移民組織ユース・アリヤ・フランス 会長ギイ・ロスチャイルド夫人(ロスチャイルド一族)
 (略)
【引用終わり】


 これを見て、やっぱ異様だな。すげーなと、俺なんかでも思うわけですわ。
 もちろん、だから誰も彼もがユダヤ人だとかいうバカな事は言うつもりも無い。ユダヤ陰謀論というのは、トンデモに走ってしまいがちで気をつけねばならない。
 ユダヤ人差別などもっての他である。

 さて、日本人も少しは世界のことを知らんとな。これからももうちょっとまとめてみようかと思う今日このごろなのだ。
   

Posted by らっっっきー at 00:28Comments(0)