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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2006年01月07日

表現の自由とは・・・



Q個人が言論活動を通じて、自己の人格を発展させると言う個人的な価値は何??
A自己実現

Q言論活動によって国民が政治的意思決定に関与すると言う、民主制に資する社会的価値とは何?
A自己統治

Q情報化の進んだ現代社会において、特に保障されるべき権利は?
A知る権利

Q知る権利が重要になった理由は?
A情報の価値の増加。大部分の国民が情報の受け手の側に固定されたから。

Q知る権利の自由権的側面は?
A情報の取得を国家に干渉されない権利。

Qマスメディアに対して自己の意見発表の場を提供する事を要求する権利は?
Aアクセス権。

Qアクセス権が議論されるようになったわけは?
A言論の多様化を図るため、受け手の地位に固定化された一般国民が送り手としての地位を回復する必要があるから。

Q報道の自由は憲法上保障される?
Aされる(判例上)

Q表現の自由への制約が合憲か違憲か判断する際、裁判所はその判断をどのようにしてするか?
A経済的自由権よりも厳格に判断する(二重の基準)

(法律用語問題集 自由国民社)

 
 と、このように表現の自由は、憲法で保障されている。
 そして、国家による干渉は違憲である。
 昔、言論の自由と言う時、ほとんどは出版の自由であったり、デモの自由であったりした。それは一般国民が表現をする数少ない手段であった。
 しかーーーーーし!!! 今はブログがあるのだ。ブログというものは、表現の自由が現実になったものだ。
 受け手の地位に固定化された一般国民が送り手としての地位を回復する為の、現状において最良の手段ではあるまいか???  

Posted by らっっっきー at 23:59Comments(0)