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2008年04月27日

◆飢餓問題18 今そこにある食糧高騰!!





 さて、本屋でふと手にした本から始まった俺のブログの食糧問題であるが、現在ニュースで報道されている食糧価格高騰をテーマにしてみよう。
 
 発展途上国には、もともと飢餓がそんなにあったワケではない!! 飢餓が発生するのは、先進国が、発展途上国に対して、モノカルチャーを推し進め、各地域の自給自足体制を崩したという点が大きい。
 このようなニュースを見れば、穀物の輸出国が、他の輸入国の食糧を握る自由貿易体制が、いかに脆弱であり、容易に危機が起きるのかということがよくわかる。

 日本が、どれだけ農産物市場を外国からこじ開けられようと、コメだけは、なんとか自給しようと努力してるのも、まあそれを考えれば偉いのであろう。


 では、とりあえずニュース貼り付け。




【引用開始】
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2381745/2857469
食糧価格高騰の「ツナミ」を警告、WFP食糧危機サミット
2008年04月23日 08:05 発信地:ロンドン/英国
4月23日 AFP】国連(UN)世界食糧計画(World Food Programme、WFP)の食糧危機に関する臨時サミットが22日、ロンドン(London)で開催され、専門家らは、世界は静かに押し寄せる食糧価格高騰の「津波」に直面していると警鐘を鳴らし、将来的な食糧供給を確実にするため追加措置を行う必要があると訴えた。
 WFPによると、これまで支援を必要としなかった1億人が、新たに食糧を購入できなくなる可能性があると指摘。
(略)
【引用ここまで】




【引用開始】
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/137672/
世界の食糧高騰止まらない IMF「世界33カ国混乱の危機」
04/15 04:18更新
 記録的な食料価格高騰に不満を爆発させる民衆の暴動が世界に広がっている。中南米カリブ海のハイチでは今年に入り、コメや豆類、食料油の日用食料品が高騰。これに抗議する民衆のデモが首都ポルトープランスなどで警察隊と衝突し、12日には国連ハイチ安定化派遣団のナイジェリア出身警察官が殺害された。

 穀物価格上昇はアジアの台所も直撃。東南アジアのコメ価格が年初来30~40%上昇し、フィリピンではレストランで「半ライス」が奨励される一方、共産ゲリラが米穀商の車両を襲撃。コメの輸送を軍隊が守る。バングラデシュでも価格が倍増し、1974年以来のコメ不足だ。

 主要な要因は高度成長に伴う消費拡大や物価上昇に対応するため国内供給を優先させたベトナムやインドなどの生産国の輸出規制だ。だが、物価上昇率が年率10%を超すベトナムでは賃上げを求めるストライキが工場で多発。7%強のインドでも物価高がデモを招いている。

 エジプトも食用油や小麦などの主要食糧品の価格は倍以上に上昇し、数千人が放火や投石で抗議デモを展開。政府支援で供給するパンは供給不足に陥り、奪い合いで死傷者も。軍がパン製造を命じられる異例の事態になった。アフリカ中西部のコートジボアールでは国民の不満を抑えるため減税を打ち出した。

 世界銀行のロバート・ゼーリック総裁(54)は国際通貨基金(IMF)との合同開発委員会などで、庶民の生活圧迫によって世界33カ国が混乱の危険に直面していると警告。各国政府に国連食糧計画(WFP)に5億ドル提供するよう呼びかけた。世銀はハイチに1000万ドルを食料支援などに援助する方針だ。

 《原油高と構図類似》

 だが、食料価格高騰の構図は原油価格高騰と類似する。低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)に端を発した金融危機の阻止に向けた、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げや、欧州中央銀行(ECB)と連携した市場への資金供給の拡大。先進国の金融緩和による投機資金の膨張で投機筋やファンドの膨大なマネーは低迷する株や債券市場には向かず、原油や金、穀物の商品先物に流れ込んでいる。

 利下げによるドル安も米国内のインフレ圧力を高めるだけでなく、通貨がドル相場と連動した他国に物価上昇を“輸出”している。トウモロコシが原料のバイオ燃料エタノールの増産も穀物価格の高騰に波及。エタノール増産に米政府が農家や業者に拠出する巨額の補助金も問題視されている。(ワシントン 渡辺浩生、シンガポール 藤本欣也、カイロ 村上大介)

【引用ここまで】





【引用開始】
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/asia/136902/
アジア各地で「コメ騒動」拡大中 1年で70%の価格高騰
04/11 15:53
 ■タイは売り控え、香港で買いだめトラブル

 この1年間で70%近くという国際的なコメ価格の急騰で、アジア各地に混乱が広がっている。ベトナムやカンボジア、インドは国内価格の上昇や供給不足で不満が高まるのを恐れ、輸出の停止や削減を決定。タイも備蓄米の放出など対応を急いでいる。一方、タイやフィリピンなどでは、消費者のまとめ買いを避けるために小売店が販売量を制限し始めており、香港では住民が“買いだめ”に走って小競り合いになる場面もあった。高値を狙っての投機資金もコメ市場に流入しており「コメ騒動」は一段と深刻化しそうな雲行きだ。(河崎真澄)

 ≪投機資金流入も≫

 AP通信によると、国連食糧農業機関(FAO)がコメの主要輸出銘柄からまとめた「全米価指数」は1998~2000年を「100」として、昨年3月の130から今年3月に216まで約66%も上昇。コメの最大輸出国、タイの代表銘柄タイ・ホワイト・グレードBの場合は、今月初めに1トン=795ドルと昨年12月の2倍以上になった。

 FAOでは中国、インドやベトナムなどの主要輸出国がコメ輸出を制限していることが価格急騰原因と指摘している。燃料費高騰で肥料や輸送、脱穀用燃料などのコストが上昇、米価に跳ね返ったほか、米国で小麦などに転作が進んでいることも供給減少の背景にある。相場のつり上げを狙った投機資金の流入が価格上昇に拍車を掛けており、米シカゴのコメ先物相場は史上最高値が続いている。

 ≪ベトナム輸出制限≫

 こうした中で、タイでは価格上昇を見込んだ業者のコメ売り控えや、高値での輸出振り向けが国内の需給バランスを崩している。大手スーパーでは今月初めから相次いでコメの販売を顧客の1家族当たり3袋に制限し、供給不安も広がり始めた。タイ商業省は価格上昇や高値目当ての輸出拡大が続く場合、輸出規制を検討すると表明している。

 またタイの一部では農家が「コメ泥棒」横行を警戒し、田んぼや倉庫の見回りを強化しているという。

 タイに次ぐコメ輸出国ベトナムは今年初めに寒波に見舞われ、生産に大きな影響が出ている。だが、業者がより多くの利益を得ようとコメを輸出に振り向ける動きも広がり、今年1~3月のコメ輸出量は約300万トンと昨年同期(約183万トン)を大きく上回った。このためベトナム当局は、国内の食糧確保のためコメの年間輸出量の上限を400万トンと決めて、新規のコメ輸出商談を停止させた。

 タイやベトナムから年間約30万トンのコメを輸入している香港ではコメ小売価格が先月、約1週間で30%も上がり、スーパーで袋をまとめ買いする顧客どうしのトラブルなどが起きた。香港当局はタイの在香港総領事館から、コメの安定供給で確約を得たと発表するなど対応に追われている。

 フィリピンでも各地で販売制限が広がり、コメを求める消費者が連日、小売店に長い行列を作っている。
【引用ここまで】

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Posted by らっっっきー at 09:37│Comments(0)
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