2006年09月26日
安倍晋三の教育改革は徴兵制に繋がる?に答えた。
下で常識のある方が、現代は近代兵器による短期戦が主である為、徴兵制度は非効率的であるという、至極もっともな考えを述べてくださっています。それは全くその通りですが、戦争は軍隊だけで行うものでもありません。例えば航空自衛隊が現在イラクで行っているように、武器弾薬など戦場における物資の輸送などは、練度の高い兵士で無く、車の免許さえ持っていれば、誰でもできる事です。輸送部隊が襲撃される事もありますが、そんな事で貴重な兵力を消費するよりは、練度の低い素人に任せた方が、良いわけです。また現在では、自衛隊志願者が多いですが、実際に戦争が始まった時、今と同じように志願者が多くなると思いますか? いくら高給であっても、死ぬ危険がある事に志願する日本人が、そこまで多いでしょうか。現にアメリカでは、志願兵が減少しています。長期的に見た場合、徴兵制も全く考えられないわけではないですし、警戒ぐらいはしておいても良いと思います。
また強制ボランティアという制度に問題があります。 まずボランティアとは、【自ら進んでする、志願{しがん}する、自発的{じはつてき}にやる】という意味ですから、「ボランティアの強制」というのは、「戦争は平和である/自由は屈従(くつじゅう)である/無知は力である」というのと同じくらい、矛盾した言葉ですね。それはボランティアではなく、「ただ働きの強制労働」です。私としては、若者に対する強制労働義務化というのは、外部と隔絶した空間での、集団生活によって、若者に対するマインドコントロールをすることが目的ではないかなと勘ぐってしまいます。そもそも選挙権が無く自分で選んだわけでも無い政権に、強制労働をさせて良いと考えるなら、非常に無責任で身勝手な考えではないでしょうか。
二世代前から統一教会とズブズブの付き合いを続けている安倍ですから、統一教会的なカルト宗教の影響を無視するわけにはいきません。強制労働という構想が出てくる事自体カルト的だと思います。カルトとは「狂信的で異端的な洗脳型の集団憑依(ひょうい)。異常な教祖への忠誠を信仰とし、思想的には幼稚、無内容か矛盾のおおい粗雑な寄せ集め知識を教義とする反社会的な疑似宗教。」(オウム(今は、アーレフ)、エホバの証人、統一教会、ヤマギシ会の子どもの例がイミダス2004に載っています。)のことです。長期間の集団生活において、政府に従順な人間にマインド・コントロールすることは可能ですし、政府に都合の良い人材を作ることもできますし、国民統制にも繋がります。
統一教会と関係の深い、戦争大好きな人間が、総理になると国民は大変ですね。
正義の話をしよう
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Posted by らっっっきー at 21:53│Comments(0)
│戦争とか世界とか