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2007年07月08日

■アメリカの保守本流9 金融のロスチャイルド化

■アメリカの保守本流9 金融のロスチャイルド化


■金融犯罪とロスチャイルド化現象
・世界経済を動かすシステムとは、アメリカを食い物にする装置。アメリカが誇るものは兵器のみ。他はアメリカ以外に方が安くて優れた製品を作る。ウォール街は世界経済の中心ではなく、世界金融取引の中心でしかないため、金融犯罪の巣窟と化した。
・ロスチャイルド系の投資銀行が、保守系の国際金融機関に買収された。つまり軒を貸して母屋を盗られる状態である。
 ロスチャイルド一族を中心として、ユダヤ系金融家は、18世紀以来の協力関係。


■国際金融機関と、その傘下のロスチャイルド系投資銀行の例。◎が国際金融機関で、()内がロスチャイルド系銀行
◎シティグループ(ソロモン・ブラザーズ、レーブローズ、クーンレーブ)
◎J.P.モルガン・チェース(ロバート・フレミング)
◎UBS(S.G.ウォーバーグ、ディロンリード、J.W.セリグマン)
◎メリルリンチ(スミス・ニューコート)
◎ドイツ銀行(モルガン・グレンフェル、ウォルフゥンソーン)
◎ソシエテ・ジェネラル(ハンブローズ銀行)

独立したロスチャイルド系バンカー
◎ゴールドマン・サックス
◎リーマン・ブラザーズ
◎ラザールフレール
◎ベアスターンズ

 ※シティグループについて・・・(ここにも詳しいhttp://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200604140000)
   (シティグループは、ロスチャイルド、モルガン、ロックフェラーという世界最強の財閥連合。)
 ⇒傘下の大手証券部門ソロモン・スミス・バーニー(ソロモンとスミス・バーニーが合併)
 ・スミス・バーニーとは・・・全米全ての保守財閥の大合同体
   (= フィラデルフィアの大物金融家クーク家[ノーザン・パシフィック鉄道の債権が資金源]のバーニー商会 
   + ブラウン・ブラザーズ閨閥のスミス商会 
   + ロックフェラー財閥のスタンダード石油ニュージャージー会長のハリス商会 
   + ヴァンダービルト家のフラッグ商会 )
 ⇒このような超巨大な保守本流財閥が、ロスチャイルド財閥のサンフォード・ワイル率いるシティグループの傘下になり、ロスチャイルド財閥のソロモンと合併。


 ※これらの金融機関リストは、以下の2002年のウォール街の犯罪による懲罰金を支払った金融機関と重なる。
[犯罪懲罰金(SECとニューヨーク州司法当局などが課した)]
シティグループ子会社ソロモン・スミス・バーニー ⇒4億ドル
クレディ・スイス・ファースト・ボストン         ⇒2億ドル
メリル・リンチ                       ⇒2億ドル
モルガン・スタンレー                   ⇒1億2500万ドル
ゴールドマン・サックス                  ⇒1億1000万ドル
(その他も含め合計して、                ⇒13億8750万ドル。1700億円。)

※ロスチャイルド系の人物はユダヤ系が多い
 ⇒・エンロンを倒産させた最高財務責任者アンドリュー・ファストウ(ユダヤ人)
  ・ワールドコム倒産の責任を問われたソロモン・スミス・バーニーのアナリスト、ジャック・グラブマン(ユダヤ人)

■銀行人脈のロスチャイルド化
・20世紀前半まで
 メイフラワー号の子孫のボストン人脈を中心としたマサチュセッツ金融勢力、ペンシルヴァニアの工業界(ファースト・ボストン)

・現在
 ロスチャイルド系の勢力が支配力持つ。
 その銀行人脈⇒ホワイトハウス、FRB、行政予算管理局、通商代表、輸出入銀行、会計検査院、CIA、ニューヨーク証券取引所、SEC、法律事務所、シンクタンク、企業

■ゴールドマン・サックスの例
・WWⅡ時、ゴールドマン・サックス会長、シドニー・ワインバーグ⇒ルーズヴェルト大統領、トルーマン大統領の顧問
・ゴールドマン・サックス会長、ロバート・ルービン⇒クリントン大統領参謀、経済担当大統領補佐官、財務長官
・ゴールドマン・サックスのパートナー、ケネス・ブロディ⇒1993年、輸出入銀行総裁
・ゴールドマン・サックス会長、ジョン・ホワイトヘッド⇒共和党レーガン政権、国務副長官
・ゴールドマン・サックス会長、スティーヴン・フリードマン⇒年収60億円。クリントン~ブッシュ政権で大統領国外情報諮問委員会メンバー、経済製作担当大統領補佐官
・ゴールドマン・サックス取締役重役、ジョシュア・ボルトン⇒ブッシュ政権の次席補佐官
・ゴールドマン・サックス投資部門トップ、ケネス・リート⇒ブッシュ政権財務次官
・ゴールドマン・サックス会長、ジョン・コージン⇒上院銀行委員会、民主党議員
・ゴールドマン・サックス副会長、ロバート・ホーマッツ⇒キッシンジャー、スコウクロフト、ブレジンスキーの経済顧問、通商代表部副代表、レーガン政権経済担当国務次官補
・ゴールドマン・サックス会長、ヘンリー・ポールソンJr.⇒ニクソン政権の国防総省高官

◎ゴールドマン・サックスは、日本のバブル後、富士銀行・あさひ銀行と定型詩、東邦生命本社ビルを300億円で買収。日本長期信用銀行のアドバイザーはゴールドマン・サックス→リップルウッドに売却。
◎バブル期に住友銀行はゴールドマン・サックスに1000億円出資したが、経営参加禁止くらう!! 1999年の上場時にここをチャンスとばかりに売却・・・。
◎2003年三井住友フィナンシャルグループ→不良債権処理の為1503億円の優先株をゴールドマン・サックスが引き受け。主幹事をゴールドマン・サックスにして、海外投資家から3450億円追加増資。

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Posted by らっっっきー at 12:53│Comments(0)
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