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2007年07月08日

■アメリカの保守本流7 軍需産業とは。ドビルパンとは。

■アメリカの保守本流7 軍需産業とは。ドビルパンとは。



■■■軍需財閥■■■
★モルガン・スタンレー・ディーン・ウィッターのウィッター一族のレアード(ニクソン政権の国防長官)
⇒生物化学兵器開発企業サイエンス・アプリケーションズ社(2000年ペンタゴン受注額十位)の幹部
⇒同社にリクルート→陸軍大将ウェイン・ダウニング
⇒2001年国家安全保障会議テロリズム対策副部長
⇒「イラク解放法」という内政干渉を認める法律作った。

★レントシュラーが育てたボーイング(シアトル)
⇒軍需産業代理人を議会に送る(ヘンリー・ジャクソンなど。ソ連との対立煽る)
⇒1997年世界一の軍需産業マクドネル・ダグラスを買収

★ロッキード
⇒1990年代に、ゼネラル・ダイナミクスの戦闘機F16部門とステルス戦闘機F22の部門を買収
⇒マーティン・マリエッタと合併
⇒世界一の軍需産業ロッキード・マーティンとなる。

◎ロッキード会長のグロス兄弟
⇒弟の妻アレクサンドラの母は、ロバート・キャサット(ペンシルヴァニア鉄道社長の息子)の義理の妹(つまりキャサット一族)
⇒アレクサンドラの曽祖父は、ドレクセル・モルガン商会創業者

※つまりモルガン財閥が以下の企業の後ろ盾だった。
モルガン商会の資金⇒(キャサット家のペンシルヴァニア鉄道、メリル・リンチ)⇒(ロッキード・マーティン、ボーイング)
 
※ちなみロッキードに支援された民主党議員(サム・ナン、リチャード・ゲパートなど)も絡んでくるので、民主党が軍事政策に反対する事は無い。政権党は常に群を指揮する立場にあり、国防総省の戦略に動かされる。
※ウォール街を動かす軍事投機集団は、予算に群がる利権者ではなく、自らが軍需産業本体で、ペンタゴンそのものである。
 ⇒その一族の端くれがブッシュ




■■■フランス外相ド・ヴィルパン■■■
■アメリカの保守本流7 軍需産業とは。ドビルパンとは。

ドミニク・ギャルーゾ・ド・ヴィルパン(ドビルパン)・・・2002年、国連安全保障理事会を舞台にアメリカの独善に対抗した。
・男爵家ギャルーゾ・ド・ヴィルパン
・父⇒サン・ゴバン(建設・建材・金属・化学など。フランス工業界をリード)の会長
⇒電機会社トムソンと資本関係


・1892年、ドイツ移民、ジュールス・ベーチェ(妻はロスチャイルド系)がベーチェ商会設立。
⇒1970年代までには、メリル・リンチ並の大手証券会社

・1902年頃、ホルシー・スチュアート商会
⇒コモンウェルス・エジソンに投資して利益
・フィラデルフィア電力
⇒1958年原子力発電
⇒1979年スリーマイル島事故
⇒1999年ホルシー・スチュアート商会のコモンウェルス・エジソンと合併して、「エクセロン」
⇒ゴールドマン・サックスが母体のコンステレーション・エネルギー(会長の兄は、レーガン政権時、イランに武器密輸した大統領補佐官)と新原子力開発
⇒ブッシュ政権発足後、原発復活。

・ベーチェ商会がホルシースチュアートを買収。
⇒社長のロジェの娘婿が、ドミニク・ギャルーゾ・ド・ヴィルパン!!!
⇒フランス大統領府の影の支配者。フランス経済の中核のベーチェ、トムソン、サンゴバン、ペシネーを一族が動かす。
⇒フランス上流社会に大閨閥。ロスチャイルドも含む。

・ベーチェ
⇒アメリカのプルデンシャル保険(ロスチャイルドのハンブロー生命保険を買収、メリル・リンチ不動産を買収、ソニーと提携)が買収
⇒ワコヴィアと合併
※ド・ヴィルパンは、このグループの重要人物。国際実業に詳しい。

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Posted by らっっっきー at 01:15│Comments(0)
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