2006年12月30日
「STILL FREE」アメリカの自由
お久しぶりです。
どうやら携帯からもエントリーできるという事がわかった。
携帯を噂のSoftBankに機種変してから、使い慣れてなくて自分からメールする事も少なくなった。
慣れる為に携帯からエントリーしてみようと思う今日このごろ、皆様ご機嫌麗しゅうございますか?
世界のCMの大会で賞を取ったらしいアメリカのCMを見た。
(確かカンヌか何か)
アメリカ大統領のエアフォースワンに落書きをするというコンセプトで、「STILL FREE」とスプレーで書くのだ。
ヒップホップ会の売れっこで年商100億を稼ぐらしい男が制作者である。
これを紹介していたフジテレビか何かは、「なんじゃこらー」というナレーションであったが、このCMの深い意味を考えるとうならされるものがあった。
アメリカはテロとの戦争を勝手に始めて以来、ひどい不自由な国になっている。
基本的人権など糞みたいなものになり、先制と隷従がとってかわった。
そんな不自由な国、テロと殺人がメインの産業となった国において、「STILL FREE」、つまりまだかろうじて自由だと書くのは、一種の抵抗であり主張であり希望の表明なのだろう。
さっきフセインがアメリカのリンチ(私刑)によって殺されたが、もはや法治国家の根本さえ無視してリンチを行うようなテロ国家に自由を取り戻すのは厳しい道のりになるだろうなと思う今日このごろなのだ。
Posted by らっっっきー at 14:16│Comments(0)