◆スイス チューリッヒの幽霊 赤い盾(P1671~1684)

らっっっきー

2007年05月06日 03:21




P1671~

■没落を演出するロスチャイルド
1982年 ロンドンのイヴリン・ロスチャイルド
(南ア・デビアス重役。金塊業者ジョンソン・マッセイ大株主。母親はウラン・カルテルのペナロヤ創業者一族。英新聞エコノミストのオーナー会長。ロンドン・ロスチャイルド銀行会長。財閥の頂点)
 →スイスに国籍移す
 →ロスチャイルド家の没落始まる?
 →単に財産がスイスに消えてる(隠してる)だけ

■バーゼル・クラブとは
[第一次世界大戦後]
・ドイツからの賠償金(ヴェルサイユ会議にて決まる)を、取立てる為の機関として設立。BIS(国際決済銀行)の通称。
・全世界の蔵相を動かす
・第一次世界大戦の費用を賄ったJ.P.モルガンが発言権。
・ヴェルサイユ会議→J.P.モルガンJr.、ロスチャイルド系のベアリング、ドイツ国立銀行総裁シャハト、ロスチャイルド系の仏ヴォギュエ、ブランカールなど。
・1930年発足→アメリカ中央銀行が設立国から降りてしまう。→英・仏・伊・ベルギー・独が設立国。
  その為アメリカは、ロックフェラー財閥、モルガン財閥などの民間銀行が出資→現在はシティバンクが持ち株保有
・出資金→純金435t
・初代頭取→アメリカ人のゲイツ・マッガラー(FRB議長、アメリカン・エクスプレス重役)

[第二次世界大戦時]
・死の商人、敵味方のバンカーが理事会で情報交換
・スウェーデン人のペル・ヤコブソンが取り仕切る。
 →→義兄弟のアーチボルド・ナイはロスチャイルドのリオ・チント・ジンク重役

[戦後]
・ヨーロッパ復興の最重要機関(アメリカのマーシャル・プランによる資金を一手に扱う)
・現在、バーゼル・クラブの金融解析は、全ての国の中央銀行に対して決定的な影響力
・総支配人は、設立当初からフランス人(フランス二百家族の力)
 ☆特に1950~60年代の総支配人ギヨーム・ギンデイは、ギイ・ロスチャイルドと極めて近い一族
    →アルジェリア戦争、アフリカ諸国独立、キューバ危機、ベトナム開戦、ベルリンの壁構築、中米内乱の時代
 ☆1980年代 スイス国立銀行総裁フリッツ・リュートウィラーがトップ(ブラウン・ボヴェリの会長)
    →南アでアパルトヘイトが深刻
 ☆1980年代半ば 頭取はジャン・ゴドー(ロスチャイルドのブリュッセル・ランベール銀行頭取)
    →中東戦争への戦費調達

・ソ連の金塊のほとんどを引き受ける。
・モルガン一族の財産が隠されているであろう。

★人道的な問題
・麻薬のコカイン・カルテルが中南米の人々を殺し続けている最中に、ロスチャイルドの一族がスイスでその醜悪な金を動かしている。
・中東などでの戦争のために、税金が彼らの裁量で好きなように使われる。
・銀行BCCI(1991年に倒産)→麻薬、兵器、CIA、賄賂のシンボル。黒幕はイギリスとケイマン島とスイス。
・麻薬マフィアと兵器商人
 →彼らの為に口座を開くスイス銀行の恐ろしさを認識するべき
・麻薬業者の為のスイス三大銀行、ルイ・ドレフュス銀行、アメリカン・エクスプレス銀行
 →実態はロスチャイルド銀行
・南アに経済的援助→人種差別意識が根底にある

★スイスと原子力
チェルノブイリ事故後、スイスでは死の灰の被害を隠し、汚染ミルクを売り続ける
 [理由]
・ネッスルの会長パウル・ジョレスは、国際原子力機関(IAEA)の支配者ロスチャイルドのゴールドシュミットと共に、1950~60年代にかけてIAEAでNo.2だった。
・ネッスルの重役フィリップ・ド・ヴェック⇒原子力・重電機の世界最大メーカー「ブラウン・ボヴェリ」重役
・ネッスルの重役アルフレッド・スルザー⇒原子炉メーカー「スルザー・ブラザース」創業一族
・スイス原子力委員会ヤコブ・ブルカルト委員長⇒バーゼルを支配する一族

★スイスとロスチャイルド系銀行
・スイス最大のスイス・ユニオン銀行会長ヴェック⇒バチカン銀行監査役など・・・
・グレース・ケリーの男遍歴など。。。
(この辺りP1680の文脈は、意味不明・・・。解説キボンヌ)

★世界最大の穀物商社カーギル一族とスイス
・五大穀物商社は、アンドレがスイス出身、コンティネンタル、ブンゲ、ルイ・ドレフュスのユダヤ系はロスチャイルドの所有物
・カーギルは、スイスの個人銀行ピクテと閨閥
・子会社トレーダックス社を脱税王国パナマに設立 ⇒ 孫会社トレーダックス輸出会社の株50%をクレディ・スイスに売却
・カーギルは本拠地がパリ。スイスと連動。
・穀物商社とバーゼルの製薬業界との結びつき。

★スイスの製薬業界
・サンド社⇒1986年11月バーゼルの工場から大量の水銀をライン河に放流
 (会長マルク・モレはクレディ・スイス重役)
・チバ・ガイギー社⇒スモン病(SMON(Subuacute Myelo-Optico-Neuropathy 亜急性脊髄・視神経・神経障害)で有名
 (会長ルイ・フォン・プランタはスイス銀行重役。原子力産業ブラウン・ボヴェリの重役)

★スイスの三大銀行
・バーゼルの「スイス銀行」
・チューリッヒの「クレディ・スイス」
・ウィンタートゥールの「スイス・ユニオン銀行」
 ⇒サルツバーガー家(ロスチャイルドと閨閥)による
 ⇒ニューヨーク・タイムズのオーナー
 ⇒フォルカルト商会により、インド、アジア、南米に広大な利権

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