2007年07月08日
■アブないシンクタンク アメリカの保守本流11
■■様々なシンクタンク■■
★「戦略国際研究センター」★
⇒東アジアの危機煽る、ワシントンの軍事シンクタンク
⇒日本に貿易圧力。日本軍事同盟強化。北朝鮮脅威煽る。
⇒「戦略国際研究センター」の所長は、ジェームズ・ケリー(レーガン大統領特別補佐官で、イランに武器密輸したポインデクスターの部下。弟のジョン・ケリーはサダム・フセインと親交してイラクに武器輸出。)
★「高等戦略政治問題研究所」★
⇒ネオコン七人組の一人ダグラス・ファイス(アメリカ・シオニスト機構に属する。イラクに傀儡王家復活案など提唱。)
⇒2002/11/08 来日してミサイル防衛開発と、イラク攻撃協力を要請。
★「スティムソン・センター」★
⇒軍事シンクタンク
⇒広島と長崎に原爆を投下したヘンリー・スティムソン(ペンシルヴァニア鉄道一族)にちなんで設立。
⇒ジェームズ・ケリーと協力関係。
★★「ブルッキングス研究所」★★
⇒中東軍司令官と組んでイラク攻撃論展開
⇒ストローブ・タルボットが所長
・・・コソボ紛争でNATO軍によるユーゴ空爆を強行する為に外交工作。
・・・祖父の兄は、ノ-スアメリカン航空(アポロ11号の月面着陸計画。)会長、共和党財政委員長を務めた軍需産業の大物
・・・祖父の義兄弟はチャールズ・トマス
(化学会社モンサント中央研究所長。
原爆開発のマンハッタン計画に参加。
戦後もプルトニウム高度精製開発部長。
ベトナム戦争で使用されたダイオキシンの枯葉剤を供給。
原水爆開発部門の原子力委員会と原子力産業の共通利益を目的とする体勢作った。
高速増殖炉を推進。
※ちなみにモンサントに遺伝子組み換え技術を持つ製薬会社を売却したのは、サール会長ラムズフェルド。)
・・・タルボットの義理の姉妹は、ペンシルヴァニア鉄道社長アレグザンダー・キャサットの孫娘。
※つまりイラク攻撃を主張したタルボットは、鉄道のキャサット一族。ブッシュ大統領もキャサット一族。
⇒設立者ロバート・ブルッキングスは、鉄鋼王カーネギー、ロックフェラー(二つの財閥は1925年結婚)から資金提供。民間と政府の間をとりもち、軍事論と経済論の合体を画策。
⇒ブルッキングス研究所の幹部 (まるで影の政府・・・)
◎クリントン政権中東担当国務次官補のユダヤ人マーティン・インディク(1993年オスロ合意の和平合意破壊)
◎理事・・・レーガンの主席補佐官、ボーイング重役ケネス・デューバーステイン
◎キッシンジャー・アソシエーツ副会長アラン・バトキン
◎ケリーと再婚した大富豪ハインツ夫人
◎元財務長官ローレンス・サマーズ
◎CBS会長マイケル・ジョーダン
◎ゴールドマン・サックス社長ジョン・ソーントン
◎理事・・・カーネギー国際平和財団会長石油メジャー代理人ダニエル・ヤーギン
◎世銀総裁オルデン・クローゼン
◎ゴールドマンサックス会長 経済担当補佐官フリードマン
◎ワシントン・ポストの支配者、ロバート・ハース
◎ロスチャイルドのジェームズ・ゴールドスミスの顧問弁護士サミュエル・ピサール
◎世銀総裁ウォルフェンソーン
◎ゴールドマン・サックスからレーガン政権国務副長官ホワイトヘッド
★保守派シンクタンク「ハドソン研究所」★
⇒暗黒の王子リチャード・パール(ロスチャイルド一族のハンブロー家のデイリー・テレグラフの系列会社会長で、ラムズフェルドの右腕)が幹部
⇒副大統領だったクエールが名誉理事
・・・クエールの祖父プリアムはニューヨーク・セントラル鉄道重役の富豪で、ルーズヴェルトの友人、セントラル新聞社(ガネットの傘下に。)と放送局経営、妻はマコーミック一族(ロックフェラーと閨閥)。クエールは極右主義。アメリカの軍備拡張を主張。最悪の副大統領と評される。
☆ディック・チェニーの妻☆
ガネットの重役。(ガネット会長マッコーキンデールは、軍需産業ロッキード・マーティン重役。つまり元副大統領クエールとチェニーはメディアと軍需産業で一体。)
全米の平和的外交論者つるし上げるブラックリスト作成したAmerican Council of Trustees and Alumniの設立者・会長。
「アメリカン・エンタープライズ研究所(資金源はロスチャイルドのステルザー)」幹部。
Posted by らっっっきー at 16:26│Comments(0)