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2007年05月11日

てきとうに・・・死の商人と銀行とか

てきとうに・・・死の商人と銀行とか


 ブログとは・・・・。勝手気ままに自分の書きたい事を適当に書くのがブログなのではなかろうか。
 だとすると、あまりにも、本の内容を書いていると、自分の書きたい事が書けなくなってしまうし、宿題をやっているような気にもなってくる。あまり、自分を縛らずに、適当に書きたい事を書いていこうと思う。
 と、思っていたが、やはりまだ書いていない事が沢山あるので、たまには書こうかと思う。などとどうでも良いことをズラズラと書いている。それにしても、きっこの怪我は大丈夫なのであろうか。心配である。怪我してるのに、最近のきっこの日記は、力が入っていて、読み応えがある。アベシンゾーが戦争をやりたがっているけど、死ぬのは今の小中学生だという話は、首をうんうんとうなずきながら読んだ。

 さて、戦争には反対で、じゃあ何で戦争をするかというと、敵がいるからだとか、国を守る為だとか、適当な言い訳はいくらでも転がっている。要は国民が騙されるか否かなのであるが、昨今の日本人は普通に騙されるのだろう。なんか別に勝手にすればという感じにもなってくるけどね。

 さて、フランスの二百家族というものがいる。フランスの銀行界を支配している財閥の家族が大体二百家族ぐらいだから、そういう名前で呼ばれているらすぃ。
 もう少し詳しく言うと、フランスの銀行の総会では、かつて二百人の株主だけが投票権を持っていたことに由来するらすぃ。

 死の商人とは、武器を売って儲けるハゲタカのような連中の事であるが、銀行家とは、死の商人が大金持ちになるという不条理の生みの親である。欧米でもそうであるが、日本の財閥も戦後は、朝鮮戦争、ベトナム戦争で甘い汁を吸ってきた。そして、それは今後の武器輸出原則の見直しでも、同じである。戦争は儲かるのだから、戦争をしたくて、舌なめずりしてるおっさんどもが沢山いるわけだ。
 さて、スイスの銀行がなぜ儲かったか。戦争をして財産を奪い合う人たちは、財産を安全なスイスに隠す。戦争は財産を狙うだけでなく、生命をも奪う。そして、秘密の隠し口座に預けた金の持ち主は死んでしまい、金庫に巨額の財産が生じるのだ。
 銀行家は、ただ戦争が起こるのを待つのではなく、戦争をけしかければ丸儲けできるのだ。
 スイスの銀行は、そうしてフランスとスイスの銀行家たちは、戦乱を引き起こしてきた。イギリスのロスチャイルド家は、南ア、エジプト、インドを中心に。フランスのロスチャイルド家は、アルジェリア、モロッコ、北アフリカ、ベトナムなどのアジア、南太平洋の島々に進出していった。
 フランス銀行は、財産をスイスに隠してしまっているが、その実力たるや日本の銀行が足元にも及ばないらしい。フランスの二百家族の実力というのは、とんでもないものらしい。
 二百家族の支配力が富の独占をもたらし、更に支配力を高め、更に富を集め、更に支配力が高まるという、流れ。
 一銀行として発足したフランス銀行は、札束を発券して良い事になり、トップになった。当初はナポレオン派により、設立されたが、ナポレオンの敵に金塊を運んだロスチャイルド一家は、仲間に入れなかった。しかし、鉄道王ジェームス・ロスチャイルドの孫は、フランス銀行の理事となった。

 などなど赤い盾三巻をちょこっと見てみたが、四巻よりも分厚い。。。。フランスの植民地主義の話とか、六ヶ所村にできた核施設とか、日本の原発とフランスの再処理施設の関係とか、そこに絡むロスチャイルド一家とか、兵器産業とか、面白い話が続々とあるのだが、続きは、いつかまた。

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Posted by らっっっきー at 00:29│Comments(0)
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