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2007年03月30日

ロスチャイルドの赤い盾 軽く感想

ロスチャイルドの赤い盾 軽く感想

 今日は時間が無いので、パパパパっと書いてしまおう。。
 フィギュアスケートに、はまってしまって、軽いエントリーばかりだったのだが、広瀬隆の「赤い盾」というヨーロッパ財閥の歴史書を読んでいる。今日で三冊目を読み終わったので、軽く感想でも書いておくか。。
 そのうち、本格的にまとめてみたいと思う。

 とにかくすごい世界なのだ。
 地球上には利権の山が沢山あるのだ。それは鉱山だったり、原子力であったり、食品であったり、鉄道や車など、ありとあらゆるものだ。今では情報、金融というものが強くなっているだろうが、それはまあ置いといて。
 そして、それらの利権を独り占めしている人たちが存在しているのだ。それは名だたる大企業だったり、国家ぐるみでそれを行っているのだ。
 
 赤い盾三巻では、フランスを主な舞台として、恐ろしい世界を描き出している。
 登場人物は、ミッテラン、ナポレオン、オードリー・ヘップバーン、鉄道王ジェームス・ロスチャイルド、金融王ネイサン・ロスチャイルド、スターリン、ブリジット・バルドー、シラク大統領、ルノー、シトロエン、シャルル・ドゴール、シュバイツァー、ノーベル、ロシア皇帝、イギリス王室、ベルギー王室、銀行、兵器会社、シェル石油、コンコルド、ケネディ、シアヌーク、海運王オナシス、ユニリーヴァー、ベアリング、ギネスビール、キュリー夫人、ザハロフ、フリオ・イグレシアス、リオ・チント・ジンク、サルトル、ボーヴォワール、ラザール・フレール、原発、タイタニック、六ヶ所村、金粉ダンサー

 などなど、ものすごい登場人物だ。

 あまりにも情報量が多いのだが、世界がどうなっているのか?? ということを知るには本当に重要な情報である。
 日本人は国際化という言葉だけ聞いて、ニュースの国際面を見てれば良いと思っていてはダメである。ニュースだけ見ても、世界史の教科書だけ見ても何もわからないのだ。
 ロスチャイルドという巨大財閥、そして世界を支配しているのが、どういう人たちなのかを知らなければ、日本の行く末は暗いものにならざるを得ない。
 今度内容をまとめてみますんで、今日は寝よ。

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Posted by らっっっきー at 00:47│Comments(0)
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