さぽろぐ

新聞・ニュース  |札幌市北区

ログインヘルプ


2006年12月16日

韓国に行った2


 さて、そうやって日本語で話してくれるおじさんは、ありがたかった。ネットの中の、どんな中傷よりも、一人の人と実際に、向かい合って話すことの方が重要だと思った。

 さて、飛行機の中は、日本人と韓国人が半々ぐらいであった。左には、韓国人カップル、右には、日本人家族。アシアナ航空は安くて、機体も新しくキレイで、飛行機は比較的小型であり横に7席しかないのであった。スッチーが若くてキレイ。制服が可愛い。スッチーも日本人と韓国人半々ぐらいで、あまり見分けがつかないが、手足が長くて顔が小さくて美人だらけである。機内食は、韓国っぽく、例によって、唐辛子のチューブが入っている。それを牛肉につけて、食べるのであるが、やはりとっても旨かった。
 さて、この季節は西からの向かい風が吹いているらしく、時間がかかるらしい。
 で、いつのまにか着いた。インチョン国際空港。
 
 ハングル文字だらけであった。
 ハングル文字は、読むのは、簡単である。BoAファンになって以来、ハングルが読めるようになったわけだが、読めても意味が分からない。。。イタリア語だって、読むのぐらいは、できるかもしれない。
 左の方のゲートに並ぶ。外交官と、手続きが終わった人となっている。客室乗務員も並んでおり、まあ比較的早く通れた。
 両替をする。レートが悪い。1円が7.5円ぐらいにしかならない。昔は10倍だったのに、この先日本の国力が衰えていって、周りのアジア諸国が栄えていけば、ますますこの傾向は進むだろう。女の人が笑顔である。
 百人以上の沢山の韓国人の出迎えの人がいた。うわー。
 で、ホテルに行こうと思う。空港で予約をする。とりあえず日本語で話し掛けてみて、ダメだと思うと英語で話し掛け、それでもダメならカタコトの韓国語を話すのであった。
 バスに乗って行く。メガネをかけた女の子が可愛かったので、空港をバックに写真をとってもらった。
 思ったほど寒くはない。耳まで凍るほどではない。
 インチョンから、市内までは遠い。一時間以上かかる。もう真っ暗である。バスの中は暑い。水滴で曇る窓を手で拭いた。
 ハングルのネオンがたくさん見える。ノレバンというカラオケ屋が多い。ハングル語だらけの街を見ると、韓国に来たという実感がわいてくる。
 孫正義にそっくりなおじさんが、バスの降りる所を教えてくれた。非常に親切だ。バイバーイ。
 コロコロとリュックを転がしつつ、ホテルの場所を屋台のおばちゃんに聞く。ふと、でかい寺のようなものが、交差点の一角にあった。待ち合わせスポットのようだ。待ってるねーちゃんに聞く。で、しばらく歩くと、あった。地下道を通
ると、店がたくさんあった。日本の地下街とあまり変わらない。
 屋台があった。女の子が音楽を聴きつつ、ノリノリで、トッポギを食べている。若者も数人いた。とりあえずトッポギという名前を知ってたので、注文した。帽子をかけためがねのオバちゃんが、プラスチックの皿に、ビニール袋を敷いて、タップリと屋台のトッポギを盛り付けてくれた。スープは紙コップで、くれた。食べた。でっかいスパゲッティのよう。モチモチっとしていて、真っ赤なソースがかかっていて、辛いけど旨い、けど、ちと味が濃くてしつこい。。。旨いけ
ど、あまり沢山は食べれ無そうであった。周りでは、おばちゃんとの会話が弾んでいる。あまり屋台で満腹してしまうと勿体無いと思ったが、ボリュームがあった。
 ネオンがあり、屋台が並び、人が沢山いた。考えてみると、自分が日本人だからといって、全く周りには分からないぐらい溶け込んでいるのであった。そりゃそーである。日本人がエジプトにいるわけでも、アフリカにいるわけでも、パリにいるわけでもないのだ。顔もほとんど同じで、ファッションもほとんど同じなのだから、誤差の範囲内である。
 で、ロビーへ。6000円ぐらいのホテルであり、立派なものであった。フロントの人は、目がちっちゃくてシワのある韓国人っぽいおっさんであり、日本語を話してくれた。本当に韓国は日本語が通じる国である。驚きであった。
 部屋もキレイ。
 さて、有名な通りを歩く。鍾路というらしい。チョンロと書いて、チョンノと読む。石畳で、人が多い。ここにはイギリスのエリザベス女王が来て、韓国の筆で字を書いたりして、韓国内でも有名になったらしい。
 ガイドに載ってた焼肉屋を探すが、案内所で聞くと、移転したらしく、場所を教わるが、行ってみると閉店間際でダメと言われた。まあ仕方ないので、屋台で食べる。50cm以上ある串に刺さった焼肉を食べる。美味い。

あなたにおススメの記事

Posted by らっっっきー at 23:28│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
韓国に行った2
    コメント(0)