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2006年10月10日

ミャンマーの癒し系仏像

ミャンマーの癒し系仏像
ミャンマーの癒し系仏像
ミャンマーの癒し系仏像

 この前ミャンマーに行ってきた。タイのバンコクから、バスでナナナナナナント10時間ぐらいで、着いた。ラノーンというところに入れる。ってなわけで、さて、本日の貴方のご機嫌は麗しゅう御座いますか? ではでは本題にザックリと切り込んで参ります。
 本日はミャンマーについて。。ミャンマーには、船で行く事ができる。約30分ほどで着いた。イミグレーションをタイで通り、ミャンマーで取れば、タイに再入国したという記録がつくので、タイに長期滞在している怪しい外国人たちは、ここに訪れるのである。俺は純粋に観光がしたかったため、ここに来た。
 日本人のおっさんにタイ側の街で出会った。ちょんまーげをしていて、ジャパニーズサムライだー。とかなんとか、タイのバスの事務員に言ってたので、なんだこいつは。。と旅先で出会うstrange japaneseに対して、多少のいつものような警戒心を感じつつ、話してみた。
 「えー、ミャンマーに行くなら、北の国境地帯に行けば良かったのにー」
 とその日本人のおっさんはいった。
 「北の国境では、麻薬栽培が行われていて、ゴールデントライアングルと呼ばれているんだよ。そこで、タイの軍隊が、麻薬シンジゲートの壊滅の為に、掃討作戦をやってて、6000人が死んだんだよ。そっちの方に行けば、すんごい面白い体験ができたかもしれないのにーーー。」
 などと、すごい笑顔で語っていた。
 ふーーーーん。なるほどねーーー。いやいやいやいや別にそんなのは結構ですし、麻薬も結構なんですけど。。。
 さて、男とは別れて、ミャンマーに着いた。そこはミャンマーと言っても、南の端っこの、片田舎の村なのである。もっと首都は、都会だし、すごいんだよ。とミャンマー人の少年は言った。
 朝についたが、市場がにぎわっている。そして、少年が三人ほど群がってきて、案内をしてやると言う。200バーツぐらいで、昼過ぎまで、案内してもらう事になった。タバコを吸っていて、ガニマタで、オシャレに、帽子をかぶっていて、目はでかくて、ガリガリで、18歳だという。まるで、俺が中学生の時のクラスメイトのヤンキーのような格好であった。腰に布をまいた民族衣装を着た登校中の小学生がたくさんいた。道は舗装されていない。寺に連れて行ってもらった。丘の上にあった。そこには、小さい村には似つかわしくないほどの、立派な寺院があった。白いタイルがきれいで、仏像もたくさんある。一番奥の建物には、でっっっかい寝仏があった。見てくれ。この癒し系な顔を!!! このような仏像は、日本にも中国にも、インドにもタイにも無い!!!まるでマンガみたいな目だ。なんというか、メガネを外したときの、丸尾くん(ちびまるこちゃん)のような顔ではないか。。。軍事政権下の国ということで、少し警戒していたものの、この呑気な顔には、参った。ほんと、争いごとなんて、やってる場合ではないなーという気にさせられるのであった。
 この仏像だけではない。色がついていて、そして目鼻立ちがくっきりと黒で描かれているので、マンガっぽいのである。
 このでっかい仏像には、物凄くでっかい宝石がはめ込まれているのであった。これは、村中の人たちが、お金を出し合って、高い宝石を買ったんだよと、ガイドの少年は言った。
 
 ってなわけで、ミャンマーに10時間かけて、来た甲斐は、あったと思う。なんというか、非常に素朴で、親切で明るい人たち、そして不思議な村。そして宝石を安く買う事ができるのであった。俺はダイヤといわれて、ダイヤじゃないんだろーなーと思いつつ、あまりに安いので、お土産に沢山買ってしまった。
 

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Posted by らっっっきー at 20:26│Comments(0)
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