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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2011年07月22日

可哀相な子供たち



 罪の無い子供が殺されている。

 日本人みんなで殺している。福島など関東・東北の住む日本人の子供を、日本人自身が殺している。

 これは許しがたいことではないのだろうか???

 パソコンの前に座って、キーボードを叩いているだけではダメではないか???

 (1)子供を救うために、あらゆる事をしなければいけないのではないか???

 (2)まだ動いている原発を止めなければ同じことが起こるのではないか???


放射能で広がる異変~子どもたちに何が起きているか


 アンケートで原発後に原因不明の体調不良になった人たちの症状を集めたらしい。関東・東北で、鼻血・下痢・頭痛・倦怠感・アレルギーの悪化、生理が来ない、病気の再発したなどの症状が500件以上寄せられた。医師によると、これらの症状はチェルノブイリの汚染地に住んでいる子供たちに良くある症状なので不思議ではないとの事。
 以下、この番組の後半部分を要約してみる。

 あれだけの放射能が日本に降ってきたわけだから、不思議ではない。普通の医者には分からない症状かもしれない。放射能の結果、多くの人に出る症状、鼻血や下痢、倦怠感などは、普通の検査では原因が分からない。強い薬を出しても効かない。ガンになった子供は氷山の一角で、その他には無数の症状の子供がいる。疲れやすいとか、倦怠感、目の腫れなど、様々な症状が出る。これも甲状腺の異常の一種。
 もう一つの問題は国の基準が緩まった事で、汚染された食品を食べている事。内部被爆によってワンランク、ツーランクぐらい抵抗力が落ちる。疲れやすくなるし、無理はしない方が良い。
 疫学的な調査は国がやるべきなのにやっていない。福島県の幼稚園では、風邪を引いても治らず、入退院を繰り返すという事を聞いた。それはチェルノブイリで起きている事なのでドキッとした。こういう事は日本では起きて欲しくなかったのに起きた。チェルノブイリでは三年間、何もしなかったせいで、ガンが多発した。日本でも早く対策をしないといけない。
 ベラルーシでは、「健康な子供がいない」と言われている。100人いたら98人が何かの病気を抱えている。いつ何が起きてもおかしくない子供たちが沢山いる。授業も45分ではなく、25分で行われている。知識階層から国を出て行く。残るのは農民の家族など。
 福島について。福島の線量は高すぎる。クレイジーだとチェルノブイリ関係者は皆、言っている。関東のホットスポットと言われる所が、チェルノブイリの数値に近い。チェルノブイリでは1マイクロ・シーベルトを超える所に人を住ませていない。福島県の福島市とか、郡山市とか、二本松市とか、伊達市などに、人が沢山住まわされている。これは信じられない。信じたくない。自分の国でそんな非人道的な事が行われているという事が理解できない
 何をすべきかと言うと、子供を即刻、(汚染地域から)出すべき。大人は経済的な理由から出れなかったとしても、子供には関係のないこと。一ヶ月くらい、あるいはしばらく帰さないくらいで外に出さないと、大変な事になる。ベラルーシには、サナトリウムもあり、なるべく放射能から切り離すことをやっている。それでも追いつかないくらいの数字である。チェルノブイリで言えば、立ち入り禁止の森などの放射能汚染地域に、日本には沢山の人が今住んでいる。子供たちも残っている。これは本当に許しがたいことだ
 関東でも子供たちを出してあげないといけないような数値のところは沢山ある。ベラルーシでは0.1マイクロシーベルトを超えたところでも、子供たちは具合が悪くなってきている。関東でも鼻血や下痢の子供が増えている。鼻血や下痢が揃えば内部被曝であるとひだ先生も仰っていますし、神経質になりすぎてもよい。今やらなければいけない事は、子供を守ることだ。後でやりすぎと思ってもそれはそれで良い。  

Posted by らっっっきー at 00:51Comments(0)原発