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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2007年05月04日

◆スイスと言えば金隠し 赤い盾(P1625~1670)




P1625~

スイス銀行の金庫

■スイス
・一切を銀行の秘密の扉に隠す。
・その秘密に最も近づいたヒットラーのゲシュタポ
 ⇒ドイツ国内の富豪を見つける
 ⇒家族や友人を騙り、大金を預金する
 ⇒受け付ければ秘密口座がある事が証明される
 ⇒ゲシュタポが本人を連れてきて預金を全額引き出させる
・以後(1934)いかなる場合にも本人単独の同意なしには預金引き出し不可(スイス銀行法)
 ⇒秘密の番号口座(名前を知らせる事無く数字のみで大金を預ける)
 ⇒犯罪者、独裁者、マフィアでもOK

☆スイス銀行を動かしているのは、ロスチャイルドではない??
 (戦後、米財務長官ユダヤ人のモルゲンソー⇒スイス銀行で、ナチス残党の預金を押さえられなかった)
 (戦後、イスラエルはスイス銀行に預金返還を求めたが、わずかに名前判別している分のみ返還)

☆スイス銀行を動かしているのは、ロスチャイルドであったが、スイスの銀行法を犯す事は出来なかったのかもしれない。(仮説)
 (財務省の調査で、銀行法を犯すと、ロスチャイルドの巨額の不正資産が暴露されてしまうから?)
↑これは単なる仮説。スイスについて調査する事は不可能??

■スイス銀行に預金した人リスト(暗殺、失脚、亡命する事によって明らかになった)
ルーマニアのチャウシェスク
パナマのノリエガ
ナチスのゲーリング
キューバのバチスタ
アルゼンチンのペロン
ベルギー領コンゴのツォンベ
イランのパーレヴィ
フィリピンのマルコス
ドミニカのトルヒーヨ
イラクのファイサル

☆彼ら独裁者をスイスは匿ってきた。
・大金輸送にスイスの航空会社利用
・国外への資産移動は、国際的な航空シンジケートによる手助け

☆他のスイス銀行の使い方
・国際的な兵器の密輸代金(イラン・コントラ事件)

■スイスの地図
・周りは、ドイツ・フランス・オーストリア・イタリア⇒つまりロスチャイルドの五人兄弟の分散した地(ロンドンを除く)
・リヒテンシュタイン、モナコ (マネーロンダリングの資金の出口)

■スイスの四つの顔
1)銀行 2)製薬シンジケート 3)観光業・食品産業 4)機械・軍需産業

■スイスの時計
機械仕掛けの時計はあらゆる近代文明を生み出した。
ダイヤ、貴金属との関係⇒ダイヤのような宝石によって、正確な時を刻む。また貴族のシンボルとして豪華な製品。
 ⇒ダイヤ・貴金属を支配するロスチャイルド家と関係

■スイスのエッシャー家
チューリッヒの一族。建設、機械、政治、商業を支配。

■スイスの歴史
有数の個人銀行が人工比率で200分の1の人間が、全スイスの資産を半分握る。
1815年 ウィーン会議で永世中立が認められた。フランスの銀行人脈と連携。
1848年 スイス連邦誕生
 ・エッシャー家スイスに鉄道網を張りめぐらす計画
 ・スイスに残ったロスチャイルド系のグッゲンハイム家が知られざる支配者
 ・スイス鉄道はロスチャイルド家により統合。
1858年 エッシャーは、事業銀行を設立。⇒クレディ・スイス創設
 ・50%の資金を投入したのは、ドイツ・クレディタンシュタルト
 ・ロスチャイルド家は、エッシャー家を支配。
 ・スイス貴族は、ロスチャイルド時代の前から、近親結婚による家系を作っていた。
1862年 後のスイス・ユニオン銀行創設
1872年 後のスイス銀行がバーゼルに創設
  ・バーゼルは化学・製薬・絹織物の中心地(チバ、ガイギー、サンド、ホフマン・ラロシュなど)

★スイス・モナコ・リヒテンシュタインの王室とロスチャイルド
・モナコ王室グリマルディ家 (女優のグレース・ケリーが結婚)
 グラモン公爵家
・リヒテンシュタイン王室
・バーゼル・クラブこと国際決済銀行BIS理事長レオン・フレーザー
・J.Pモルガン
・スイス国立銀行理事マックス・シュテーリン
・スイス・ユニオン銀行会長アルフレッド・シェーファー
・スイス国立銀行総裁サラシン
・エッシャー家
・フランス銀行創立者オッタンゲル
・個人銀行オッタンゲル
・チバ・ガイギー社長
・スイス銀行頭取
・スイス鉄道王
・世界最大の穀物商社創業者ウィリアム・カーギル
・スイス個人銀行ミラボーのミラボー
・フランス銀行副総裁 シャルル・ヴェルヌ
・ロスチャイルド家

以上の王室、銀行家、ロスチャイルドなどが一つの閨閥を形成。
スイスにロスチャイルドという奇怪な一族が現れると、あっという間に親類縁者の契りを結び、スイス全体を懐に取り込んだ。

■クレディスイスの創立から現代まで
1858年 エッシャーは、事業銀行を設立。⇒クレディ・スイス創設
 ・50%の資金を投入したのは、ドイツ・クレディタンシュタルト
 ・ロスチャイルド家は、エッシャー家を支配。
◎クレディ・スイス 
 ⇒機械や建設のエッシャー・ウィスを育てる
 ⇒重厚機メーカー、ブラウン・ボヴェなど育つ
 ・フランスの二百家族(ロスチャイルド系)ジャピー家はスイス化学染料のガイギー家と結婚
 ⇒鉄道王ケクラン・ガイギー
 ⇒バーゼル・トラスト(製薬コンツェルン)をロスチャイルドが背後で操る。
 ⇒しかし、バーゼルはナチスとも秘密カルテルを結び、悲惨な歴史に。
◎クレディ・スイスの会長グート(ロスチャイルドの代理人)
・ラザール・フレール出身。ベンツ、スイス航空、ネッスル、アルスイス、チバ・ガイギー、原子炉メーカーのスルザー・ブラザーズの重役。
◎クレディ・スイスが設立(協力)
・スイス再保険(世界最大の保険会社の為の保険会社)、・ブラウン・ボヴェリ、・エリコン・ビューレ
 
 ※つまりクレディ・スイスはロスチャイルド系

■脱税の為のスイス
・芸能人、銀行家、兵器商人、ロスチャイルド、ロックフェラー
・チャップリン、ピーター・ユスティノフ、デボラ・カー、オードリー・ヘップバーン、リチャード・バートン、エリザベス・テイラー、ソフィア・ローレンなど

◎ロスチャイルド家は、帳簿を調べ、更に個人銀行家により、金を吸い上げ、他へ高利貸しする。

◎1988年、2600億円の麻薬資金がスイスの大手銀行でロンダリングされた。
 ⇒当時の司法大臣兼警察大臣エリザベート・コップにより、マネー・ロンダリングに関与した夫に連絡
 ⇒その後、コップは無罪。銀行の疑惑は立ち消え。
 (レーガン時代のペンタゴンNo.3もイクレであるが関係は謎)


■ロスチャイルド財閥の頂点(親会社)
⇒スイスのチューリッヒの「ロスチャイルド銀行」と「ロスチャイルド・コンティニュエーション・ホールディングス」

[その傘下↓]
☆本拠地
・・・ロンドンの「ロスチャイルド銀行(N. M. Rothschild &Sons)」(親会社はチューリッヒのロスチャイルド・コンティニュエーション・ホールディングス)
・・・パリの「ロスチャイルド銀行」(親会社はチューリッヒのロスチャイルド銀行)

☆最大の出先機関・・・ニューヨークのロスチャイルド商会」(親会社はチューリッヒのロスチャイルド銀行)

[更にその傘下↓]
エドモン・ロスチャイルド銀行、バンジャマン&エドモン・ロスチャイルド金融、ロスチャイルド・ホールディングス、ロスチャイルド・エクスパンシオン、ロスチャイルド・コンティニュエーション、ロスチャイルド・インターコンティネンタル銀行など

・最も金塊に近い・・・南アのデビアスを動かすエドモン・ロスチャイルド個人銀行の親会社は、チューリッヒのロスチャイルド銀行
※全ての金塊を所有するのが、この地球上に存在しない"スイスのロスチャイルド家"という世にも不思議な物語であった。

■ロスチャイルド家とモナコ
・モナコ王室はフランスの大貴族グラモン公爵家と二度結婚
・金融王ネイサン・ロスチャイルドの孫娘マルガレータもグラモン家と結婚
・モナコのカジノ帝国築いたフランソワ・ブランは、グラモン一族

■リヒテンシュタイン
・リヒテンシュタイン王室もネイサン・ロスチャイルドと結婚
・ロスチャイルド家のJ.ゴールドスミスの財産をコントロール⇒リヒテンシュタインのブルネリア財団
・リヒテンシュタイン王子財団顧問のスウェーデン人インサイダーで逮捕
・フランスの死の商人ブロイはリヒテンシュタインのトンネル会社で兵器取引⇒暗殺
・リヒテンシュタインを通り、マネー・ロンダリングが行われている。(スイスと別の国を組み合わせる事により、国境で帳簿の対照は不可能)
・ソ連崩壊時、ソ連から金塊がスイス、リヒテンシュタインに流れる。

■南アフリカとスイス
・スイスは、南アの金塊の独占販売権を握る。
・金塊の流れ  南ア⇒スイス⇒イギリス
・つまりスイスがロスチャイルドの私有財産であるから可能なルート。


(続く)  

Posted by らっっっきー at 19:37Comments(1)赤い盾

2007年05月04日

◆ドイツと言えば良きドイツ人 赤い盾(P1587~1624)




 今回は、ドイツ編の最後である。ちなみにタイトルは、私が勝手につけてます。

P1587~1624

★統一ドイツの駐日大使・・・ヴィルヘルム・ハース(フランス語読みはアース)
アース一族とは・・・
(ロスチャイルド代表者の息子、ラザールフレール重役、パリバ・インターナショナル会長、グッゲンハイムと結婚)

★ジーメンス
・ドイツ第三位の大企業。
・大株主はロスチャイルドのリオ・チント・ジンク
・子会社クラフトヴェルク・ウニオンは西ドイツのほとんどの原子炉製造。
  ⇒中国ゴビ砂漠に放射性廃棄物廃棄計画

◎再処理工場(六ヶ所村のと同じ)建設計画
  ⇒反対運動で1989年中止。
←←←ドイツ人の行動力!!!

  ⇒計画を進めた企業フェーバ会長は半年後死亡
   (鉄鋼会社クルップ、ロスチャイルドのアリアンツ保険の重役、ニジェールでウラン利権漁る)


★★★ドイツ銀行を中心とする企業群★★★
(この本の中で最も細密な企業関係図が描かれる。)
・中央にドイツ銀行。その周りを金融界、原子力産業、自動車・航空・軍需産業、鉄鋼業、製薬・化学、メディアが囲み、そして図の周囲に配置されているのが、ロスチャイルド家の直系企業。

・1960~70年の合併ブームにより、大企業の資産独占率は高い
 (鉄鋼ではティッセン、クルップなどの旧財閥が九割)
・ロスチャイルド傘下の企業・・・ダッソー・ブレゲ、リオ・チント・ジンク、地中海クラブ、コジェマ、ウォルムス海運、シェル、ノーベル・トラスト、メタルゲゼルシェフト、モルガン・グレンフェル、モンテフィオーレ
※ロスチャイルドによるドイツ産業の支配構造⇒中央にロスチャイルドのドイツ銀行。周辺にロスチャイルド系企業による支配構造。

※ドイツの電機、原子力の世界はひとつの企業。ロンドン・パリのロスチャイルド銀行が株券持つ。

★フォルクスワーゲン
・自動車の製造でドイツNo.1
・イギリス人により、戦後、アダム・オペル自動車のハインツ・ノルトホフが再建する事に。
・ドイツのシンクタンク再建クレディタンシュタインの支配者ロスチャイルドのヘッセルバッハ
 ⇒オペルの秘書となり、その後フォルクス・ワーゲンの監査役
・その後、急成長。

・監査役会会長カール・ラトイェンの妻
 ⇒ラムスドルフ伯爵家
 ⇒フリック社より、不正献金を受けた西ドイツ経済相オットー
 ⇒ロスチャイルドの代理人

★ジーメンス
・ドイツ銀行を創業
・1847年、天才ジーメンス兄弟により、ジーメンス・ハルスケという電機会社創業。
・富士通の元(古河財閥とジーメンスの頭文字より、フ・ジとなり、富士電機⇒富士通)
・エジソンのGEが有名であるが、それ以前にジーメンスが電機で世界支配していた。
・モールス信号による電信機の発明など。
・発明家ヴェルナーは、発電機を発明。ジーメンス兄弟の仲間に。
・ジーメンス家は、今もってドイツの国家そのものと言われ、神様のような存在。
・エジソンのAEGのドイツ進出で、ジーメンスと対立。WWⅡの対立構造の基礎となった説。
・ジーメンス一族⇒ドイツ国鉄総裁の娘婿、バグダッド鉄道社長、大物理学者へルマン・ヘルムホルツ
 (現在もジーメンス社の一割の株を握っている。)

★閨閥を作る一族
ジーメンス一族、ティッセン家、シュレーダー家、ビスマルク、クルップ家、IGファルベン創業したデュースベルク、ドイツ銀行支配者ヘルマン・アプス会長、フォン・ブラウン博士、ラムスドルフ経済相、ヘンケル、ブロイエル女史
・・・再建クレディタンシュタルト、アリアンツ保険に集結。

※つまり、現在のドイツは完全にロスチャイルド系に支配されており、反ユダヤ主義に走る事は、構造的に有り得ない。

★原子力産業
・シュトラウス(バイエルン出身。イスラエル諜報機関モサドの一派)
1954年 西ドイツ原子力大臣(40歳)
1955年 国防大臣
1962年 ドイツの雑誌シュピーゲルがNATOの軍事戦略特集
  (当時NATOは、ハドソン・ベイのジャン・モネなど、パリ・ロスチャイルド家の影響下)
 ⇒シュピーゲルの編集者を逮捕し、編集局を数週間に渡り占拠。
 ⇒ドイツと全世界が怒りの声をあげ、シュトラウスは国防大臣辞職
   ←←←民主主義的な人々の行動!!!

1966年 大蔵大臣
1978年 バイエルン州首相

・ロスチャイルドのJ.ゴールドスミスはシュピーゲル批判
 ⇒名誉毀損でシュピーゲルと法廷闘争
 ⇒イギリスの司法長官ピーター・ローリンソンが弁護してゴールドスミスの勝訴
・ローリンソンとは
 ・・・その後、香港上海銀行の重役、デイリー・テレグラフ重役
 ・・・ドイツ・バイエルン王室家(⇒J.ゴールドスミスも。)
 ・・・ドレクセル・モルガン商会の一族
   (J.P.モルガンを誕生。米ペンシルバニアの超資産家。ロスチャイルド家から融資受ける)


★ドイツのロスチャイルド一族
カール・マルクス、メンデルスゾーン、ハイネ、フィリップスなど。
ハプスブルク帝国を支配した特権階級のユダヤ人・・・アルンシュタイン家、イツィッヒ家、サロモン家、ペレイラ家など。さらにグッゲンハイム、クーン、レーブ、オッペンハイマー、シフ、カーン、シュテルン、ワイスワイラー、シュトラウス、ワーバーグなども一族。
ここにクルップなど旧ナチス財閥も重なる。

※ドイツの底流の資本は非常に巨大である。


★ウランゲート事件
・シュトラウス
1986年 南アへの潜水艦設計図密輸事件。ドイツの核スキャンダル(ウランゲート)
 ⇒コール首相は南アのアパルトヘイトを支援。シュトラウスと共に行動。
・ドイツ銀行の六百家族ぐるみで、パキスタンなどの紛争諸国へ核兵器原料の密輸をした事件。
・シュピーゲル、シュテルンなどの雑誌が、リオ・チント・ジンクなどのウラン・カルテルの構造を解明。
 ←←←←マスコミが機能している!!!

・南アへ潜水艦図面を渡したホヴァルツヴェルケ・ドイツ造船所の重役ティル・ネッケル
  ⇒再建クレディタンシュタルト重役
  ⇒シュトラウスも再建クレディタンシュタルト重役

※つまりロスチャイルド家の代理人としてウラン・シンジケートの為、働くシュトラウス、コール、ネッケルであった。


【引用開始】
全世界は今後もナチズムや大日本帝国のようなファシズムの台頭に十分目を光らせる必要がある。
しかし現在はそれ以上に、ロスチャイルド財閥が動かす軍需産業とイスラエルの兵器輸出によって、第三世界に引き起こされている民主政治の破壊と人種差別のほうが、はるかに危険な実害を人類にもたらしている。
中東、インド、アフリカ全土、アジアと中米、南米---そこに次々と誕生する独裁者とロスチャイルドの鉱山マフィアの密着は、それを支える"先進国"と自ら呼ぶ日米欧の民衆の問題となってきた。
【引用終わり】


スイス編に続く。  

Posted by らっっっきー at 00:35Comments(0)赤い盾