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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2007年02月13日

なぜ働くのか・・・なぜ迷うのか・・・




 人生に悩み中である。

 ここ一週間ぐらいで、人生を考え直した。まずそもそものハジメからして、なぜ自分は、この仕事をやっているのか。
 続けるのか、非常に迷った。

 そして結論を出す前に、たくさんの論点を考えざるを得なかった。友達にあって、かなりいろいろ話して、今後の行く末を考えた。




■やりたい事という幻想
 まずとにかく、仕事を何のためにやるのかと言う事から考えざるを得ない。
 結論を言えば、自分は、ある資格を取るために勉強していたのだが、もはやそれを諦めざるを得ない状況になり、こうなったら勉強に当てていた時間をもっと有効に生かす為に、もっとマシな給料の仕事に転職しようと思っているのである。
 
 さて、人生観は人それぞれである。
 人生は幻想であると言った人もいる。それもまた然りであろう。

 とにかく問題が難しいのである。まず考えはじめなければならない、その立脚点を見つけることすら難しい。だからいつもいつもいつもいつも誤魔化して、大変な問題を見ないようにして、毎日毎日を無難に過ごして、難しい事は明日考えようということになっているのである。
 それでも仮定に仮定を重ねて考えていこう。
 
・音楽業界に入り、バンドをやっている友達について。
・官僚を辞めて、資格試験を勉強している友達について。
・官僚になって、毎日朝の九時から夜中の三時まで働いて白髪だらけになった友達について。
・ドクターまで行ったけど、民間に行こうとしている友達について。
・生物学を志してカリスマ的に頑張っていた奴が、外資系銀行へ就職した事について。
・就職をせずに、司法試験勉強をしている友達について。
・外資系コンサルに就職するも、やめてしまった友達について。
・結婚したのに、アメリカの修士課程に留学した友達について。
・製薬会社に入った友達。
・いまだに大学に残って、もうすぐ卒業なのに、就職先が決まっていない友達について。
・もうすぐ三十になるのに、ドクターをやっている友達。
・ダンサーの友達。
・医学部に入りなおした友達。
・なぜか看護学校に入りなおした友達。



 要するにだ。
 なぜなのか。皆道を迷っている気がしている。
 ちゃんと卒業してから、まっとうに就職するという事が、一番ラクであり、マトモなのだという事は、学校を出てから分かった。
 マンガで学ぶ雇用問題のページがある。ダイの大冒険、ドラゴンボール、ジョジョの奇妙な冒険など、極論ではあるものの、危機感を煽るには、おあつらえ向きのページである。

 http://waratanews.blog67.fc2.com/blog-entry-428.html

 それを読めば、社会は厳しいのだということ。そして金が大事なのだと言う事。
 そして、今の情勢は、働く人たちに、どんどん厳しくなっているのだと言う事を知る事ができるであろう。


 まず、甘え、モラトリアムが大きいのでは無いだろうか。
 学生にとって、社会というものは、得体の知れない不気味なものに見える。働くという事が、両極端のイメージで捉えられる。ひたすら奴隷のように社畜として、こき使われて、過労死したりするというイメージ。そして、それとは逆に自分のやりたい事を実現する為の、自己実現の手段。
 天国と地獄。両方のイメージがある。

 地獄ということに関しては、⇒働くということは、それほど辛い事ではなく、むしろ楽しい事でもある。
 天国ということに関しては、⇒働くということは、雑用やくだらん事も多く、そこまで生き甲斐と言えるのは、たまにである。。。
 
 ということが言える気がする。
 そして、何よりも金が手に入る。何はともあれ自分で働いて食っていけるという安心感は、学生時代には味わえないものであるのだ!!

  

Posted by らっっっきー at 23:28Comments(0)