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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2006年12月11日

911テロ映画"LOOSE CHANGE"を観た3




 ワールド・トレード・センターが、飛行機による火災ではなく、爆発物によって、解体爆破されたという事。
 これは、自分がちょっと前に書いたエントリーで、結構詳しく解説したんだけど、読んだ人はいるんだろうか・・・。あれはけっこう頑張って書いたんだけどな。。。
 消防士や、ビルの中にいた人など、物凄く沢山の人が、パチパチという音や、たくさんの爆破音を聞いたと証言している。これは解体爆破の時の音と、酷似しているのである。
 また実際にビルの様々な場所で、爆破によって煙が噴出している映像が、たくさん残っている。また六階ほどの高さがあるロビーでは、爆発によって、大理石のタイルが剥がれ落ち、窓ガラスが外側に向かって粉々に砕け散っていた。
 また複数の爆発音が録音されている。
 そして自然落下に近い速度で、倒壊している。約十秒である。まあ高校二年生レベルの簡単な物理をここで解説しよう。ものを自由落下させると、だんだんとスピードが増していくのであるが、その速度は、どんな物体でも一定である。ガリレオ・ガリレイが、ピサの斜塔から鉄球を落とした実験で、確かめられたという伝説がある。静止していた物体は、一秒後9.8m/秒の速さになる。二秒で9.8×2m/秒。Y秒で、9.8×Ym/秒。つまり横軸に秒。縦軸に速度のグラフを作ると、一直線の一次方程式のグラフになる。速度=秒×9.8 (速度の単位はm/秒)である。進んだ距離(落ちた距離)は、そのグラフの三角形の面積になる。つまり、距離=秒×速度÷2 である。ここで速度=秒×9.8だから、距離=秒×秒×9.8÷2である。距離をh 秒をt、9.8を重力の定数gとすると、h=gt^2/2となる。t^2とは、tの二乗という意味。(よく分からない人は、友達や先生に聞いてみよう。)
 よって、約十秒で落下しているので、hを計算すると、9.8*10^2/2=490m である。ここでwikipediaで、ワールド・トレード・センターの高さを調べると、アンテナ / 尖塔(最頂部) 528 m  であり、ほぼピタリである。
 これは何が一番重要かというと、つまり自由落下でビルが崩れたということなのである。
 これが公式のストーリーだと、パンケーキ理論と言って、床が階下の床と次々に衝突して、ビル全体が崩れたということになっているが、100%間違っている。もし床が階下の床と衝突したならば、そこで落下エネルギーは吸収されてしまうので、自然落下に近い速度での倒壊は有り得ないのである。

 つまり絶対に100%、飛行機による火災で、ビルが崩壊したというのは、嘘なのである。

 また歴史上、火災によってビルが倒壊した例は無い。  

Posted by らっっっきー at 23:59Comments(0)