さぽろぐ

新聞・ニュース  |札幌市北区

ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2006年12月05日

オーストラリアのグレートバリアリーフ




 二回目の海外旅行は、オーストラリアであった。中二のころであった。
 考えてみると、人気のある国を選んでいたんだなあ。。その選択は間違っていないであろう。

 当時、珊瑚がものすごく美しかった。体験ダイビングであったが、死ぬほど美しい海を満喫することができた。フィッツロイ島というところに、しばらく滞在した。

 世界的に珊瑚が大ダメージを受けたのは、1998年ごろである。

【引用開始】
http://prweb.org/press03/00076.htm
1998/05/03付
プレスリリース(シドニー発)

グレートバリアリーフ・ヘロン島で珊瑚が死滅

グレートバリアリーフで、珊瑚の白化現象を現地調査している環境保護団体グ
リーンピースは、第一次中間報告を発表した。今年 3月、クイーンズランド州
グラッドストーン沖、ヘロン島で珊瑚の80%の白化現象が確認され、グリーン
ピースは4月にサザンクロス大学の研究者を、現地調査に派遣している。中間
報告によれば、ヘロン島では、先月から続いている海面近くの水温の上昇によ
って白化した珊瑚のうち、20%が死滅している可能性があると判明した。

【引用終わり】

 俺が始めてダイビングをしたのは、これよりも前だったので、白化現象が起きる前の、美しい珊瑚の世界を見ることができた。
 あの美しい珊瑚の海が、ダメージを受けたというのは、自分にとって非常にショックだった。
 原因は、以下のように言われている。

http://www.cosmos.ne.jp/~ch20/ch20/members/niraikanai/nirai-July.htm 
【引用開始】
(1)赤土がサンゴに直接覆い被る窒息死
(2)オニヒトデがサンゴを食いつぶすため
(3)カイメンテルピオスという海綿の一種によるもの
(4)シロレイシガイダマシという貝の一種がサンゴを死滅させるため
 その他にも国際サンゴ礁シンポジウムの公開シンポジウムの中で、水中写真家の中村征夫さんは (5)マナーを知らないダイバー、観光客によるサンゴの破壊を、
また地球白書1997~98には、 (6)エルニーニョによる海温の上昇あげておられます。
【引用終わり】


 いろいろ考えていかないとな。。。
 赤土問題に関しては、いろんな専門家がいますんで、そういう素晴らしい研究をしている人たちに期待したいと思いまーーーーす。

 以上。

  

Posted by らっっっきー at 23:28Comments(0)