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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2006年11月27日

名古屋・大阪旅行6 紅葉・そして大阪へ




 さて運転室が二階にある電車に乗り、名古屋駅に戻った。
 駅で、名古屋コーチン入り、きしめんと、天むすを食べた。味噌カツが食べれなかったのは残念である。
 で、大阪に向かう。電車の中で勉強しつつ、外を見ると、紅葉が物凄く美しかった。関が原などを通ったが、田園風景の背景に赤・黄色の紅葉で染まった山々がある。これぞ日本の秋である。山が黄色と赤に燃えているのである。田園風景の美しさもさることながら、電車の車窓から流れ行き次々と変わってゆく紅葉の山、良く晴れた秋空の下で映えるそんな景色は最高であった。考えてみると紅葉の季節ということも忘れて、とりあえず来てみたが、こんな景色が見れたなら本当に来て良かったと思った。
 てめーにだけは言われたくないどっかの馬鹿政治家のキャッチフレーズとは関係なく、昔から日本には美しい景色があるのだ。
 それも紅葉を見に行こうと気合を入れて来たわけではなく、紅葉なんかに全く興味が無く、なんとなくフラッと来てみて、ああそういえば秋だったなと思いながら、ふいにその紅葉と田園風景を目の当たりにした時の方が、感動できるのかもしれない。。。



 米原などで乗り換えをしつつ、いつのまにか三時間ぐらいで大阪に着いた。
 観光で来たのは初めてである。名古屋から大阪に近づくにつれて、電車の中で関西弁の割合が高まっていた。そして大阪に着いたらほぼ100%関西弁となっていた。東京モンにとって、関西弁というのは、ある意味ギャグみたいなものである。ギャグと言ったら言い過ぎであるが、かなりくだけているように聞こえる。標準語が自分の方言となっている俺にとって、方言というのは、よくわからんものである。
 さて、インフォメーションが見つからない。タクシー乗り場の先の方に、観光客向けのインフォメーションがあった。はっきり言って大阪のイメージというのは、関西弁、ガラが悪い、たこ焼きがうまい、道頓堀に阪神ファンが飛び込んで死ぬ、USJ、グリコのでっかいやつ、食い倒れ人形、カニのでっかいやつ、失業率が高い、財政赤字、吉本、お笑いなどであった。ステレオタイプのイメージしか無いのであった。とりあえずグリコのでっかいやつを見ると大阪に来たという実感がわくであろうと考えた。
 「すいません。グリコのでっかいやつってどこにあるんですかねー??」
 と、聞くと親切におばさんが行き方を教えてくれた。とりあえず御堂筋線に乗って、道頓堀の方までいった。
 ついに着いた。雑誌やテレビで見るのとは違って、道頓堀の看板はでかく迫力があり、輝いていた。そして道頓堀の橋には、透明な高い柵があり、よう飛び込めんわ状態になっていた。しかしよくこんなところから飛び込めたものである。クレイジーとしか思えん。
 さて、グリコのでっかいやつは、予想通り、想像以上にでかかった。そしてピカピカとでかくて迫力があってキレイなのであった。さて、たこ焼きを食いにいく。屋台でねぎたっぷりのお好み焼きがうまかった。その向かいのたこ焼きも安くてうまい。寒い日に食べると、すぐ冷めるので食べやすい。
 東京にいると、たこ焼きにそんなに金を使いたくもないが、本場の味は旨かった。
 「大たこ」という店であった。本家日本一 大タコと書いてある。確かにタコがでかかった。
 ここの「大たこ」は「会津屋(玉出)」「甲賀流(アメリカ村)」の御三家的存在の1店らしい。
 隣の店とは一切関係なし! と書いてある。







  

Posted by らっっっきー at 23:26Comments(0)